今回は、２年生の状況をお届けします。生活支援技術の授業の様子と、長崎ビッグNスタジアムで行われた、プロ野球の巨人対横浜DeNAの公式戦の観戦チケットを学校からのサプライズで、贈呈した様子です。

 

まずはこの日２年生が学んだ、生活支援技術（終末期の介護）の演習の様子です。

『終末期』とは、病気などの進行により、余命わずかになった状態を指し、介護の役割としては利用者やその家族に向けて、身体的・精神的・社会的な支援を提供、そして残された余命を平穏に過ごせることへの支援が目的です。

 

授業では、エンゼルケアを学びました。『エンゼルケア』は人が亡くなられた後に行う「逝去時ケア」と「死化粧」をまとめていいます。人生の最後をその方らしい顔色や装いに整え、お見送りをすることやご家族の心のケアにもつながる大切な技術です。

エンゼルメイクを実際に行った後の姿です。口紅の色が濃い人もいるようですが、

皆さん化粧する側、される側の体験はどうだったでしょう？

「他の人にメイクをすることは難しい。」「やったことないから出来なかった。」

「自分でするより、うまく出来た。」などの感想が聞かれていました。

化粧の仕方も勉強です・・・

 

そして、この日の放課後は、楽しみにしていた野球観戦チケットの贈呈がありました。

じゃんけん大会の予定でしたが、当日チケットだったこともあり、希望者が１人でした。

そのため１人勝ちでチケットを受け取りました。おめでとうございます！

１年生が、２年生の先輩そっちのけで、チケットを見ています。

この二人は高校のクラブの先輩・後輩の仲。

「先輩がうらやましい～。僕も行きたかった。」っと、心の声が聞こえていました（笑）。

 

翌日どうだったか聞いてみたところ、

長崎県内で巨人の公式戦が行われるのは１４年ぶりで、試合開始２時間前から球場には、

両チームのユニフォームやタオルを身につけたファンが駆けつけていたとの話をしてくれました。楽しかったみたいです。

 

しっかり勉強も行いながら、楽しむときは楽しむことが大切ですね。

これからもこのようなイベントの企画があることを期待しましょう♡

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●体験入学のご案内●

６月１１日（日）

６月２５日（日）

※新型コロナウイルス感染症対策をしての体験入学プログラムをご用意しておりますが、急遽イベントの開催中止や日程及び内容等を変更する場合もございます。予めご了承ください。

また、上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。

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