年が明け、まだ授業が始まる前の１月９日（月）。長崎県立総合体育館で行われた武道初めの柔道大会に、本校柔道部も参加しました。

今年はAチームとBチームに分かれて参加。

見どころは今年柔道を始めたばかりの１年生によるAチームです。

現在春の初段（黒帯）取得を目標に、週２回部活動を頑張っていますが、今回は昇段審査前に実際の試合を経験し度胸をつけるため、参加を決めました。

試合前の練習の様子です。

卒業生や２年生の先輩に教わって特訓しました。

こちらはかなりの体格差コンビ。重そうです。

普段の授業では体格がだいたい同じくらいの学生とペアになりますが、試合となるとどんな相手と組むか分かりません。

では、投げる練習をやってみましょう。

じっとしてくれているとはいえ、やはり倍近い体重差は難しい。

先輩のアドバイスによると、もう少し膝を低くして起点にすれば、投げることは可能らしいです。

試合当日。

他の参加者はみんな有段者、黒帯の選手ばかり。

部活動の練習とは雰囲気が全然違います。

初めて会った選手と組むドキドキの中、試合開始。

※赤帯が本校です。

ベテランの選手相手に頑張って挑みました！

負けてしまいましたが、結果は３位。

なんと本校黒帯のBチームより成績は上です。

出場したからこそもらえた結果です！

今回初出場を終えた学生たちに感想を聞いてみました。

「今回初めて柔道の試合に出させてもらい、いい経験ができたと思いました。黒帯目指して練習頑張ります！」

「まさか、人生で柔道の試合に出るとは思いませんでした。ですが、非常に良い経験ができて、今ではとても良かったと思います。この気持ちを忘れず、引き続き頑張っていきます。」

「初めての試合で少し緊張しましたが、相手も優しくて、楽しい試合ができました。初段黒帯目指して一生懸命頑張ります。」

 

学生たちが目標にしている初段取得のためにはもちろん試合もあります。今回黒帯の先輩たちに胸を貸してもらった経験は、きっと役に立つでしょう。

先生たちも楽しみにしています。

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１月２２日（日）

２月１８日（土）

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