- 介護福祉科
喀痰吸引の実習
今回は、2年生が喀痰吸引の演習を行った様子を伝えていきます。
喀痰吸引って?
喀痰吸引とは、痰や唾液、鼻汁を口や鼻から機械を使って吸引することをいいます。
介護福祉科では『医療的ケア』の授業で、医療行為である『痰の吸引や経管栄養』ができるように知識や手技を学びます。
人形を使って、実際に先生の前で、喀痰吸引を行っている様子です。
皆さん、真剣に先生の指導を受けている様子が分かります。
吸引の前後には、利用者さんの状態の確認があり、吸引を始める前後は、機械の点検もあります。
吸引後は、利用者さんの吸引前後の状態などを看護者役に報告します。医療従事者との連携が大事です。
きちんと報告できていました。
介護施設では、喀痰吸引を使用する機会が多く、実際に現場で、触れて、見ることになります。
今回の実習で学んだことは、今後の介護の仕事でとても役に立つと思います。
皆さん合格できるように頑張ってくださいね。
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1月22日(日)
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