- 介護福祉科
新年度が始まりました。今年は暖かいですね。
今年度も学生たちの授業風景や日常などをお伝えしていこうと思います。
さて、介護福祉科は本校の数ある学科の中でもちょっと特別です。
それは、留学生と日本人が一緒に学んでいる点です。
現在介護の現場では多くの外国籍の方が活躍しており、グローバル化が進んでいます。
介護福祉科でも介護職を希望する留学生が在籍し、
いろんな国の人たちと協力して働く介護現場と同じ環境で、
コミュニケーションを身につけながら一緒に勉強しています。
今回はそんなクラスの「被服実習」の様子をご紹介します。
4月21日(水)3、4限目に被服実習を行いました。
施設利用者の快適な衣生活を支援するために、
利用者のボタンやゴムが取れたり、ほつれがあったりした場合、
すぐに手直しできるよう裁縫の力を身に付ける授業です。
1回目の今回は、初めて裁縫をする留学生や、裁縫が苦手という学生にもこの授業を楽しんでもらえるようにと願いを込めて、自分専用の『針山』を作ってもらいました。
初めて挑戦する留学生たち、裁縫の基本である「玉止め」「玉結び」に苦戦。
日本人学生たちも、長い糸と格闘しながらも楽しそうに縫っています。
完成品がこちら。
個性のある作品が出来上がりました。
次は並縫いを練習し、『ちりめんゴム』作成に挑戦します。
これからの授業ではミシンも使ってポーチやティッシュカバーを作る予定です。
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●体験入学●
4月25日(日)
5月16日(日)
※上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。
詳しくは募集・広報課までご相談ください。