後期期末試験を終え、年度末が近づいてきました。

３年生は国家試験に向けて追い込み、２年生は進級後の受験に向けて

それぞれ全力で頑張っているようです。

さて、そんな中１年生たちはどのようにして本校初めての冬を過ごしていたのでしょうか？

少しご紹介します。

まずはこちら、「総合演習」の授業で発表会です。

５チームに分かれ、それぞれ勉強したことをクラスメイトに発表するというものです。

「柔道整復学」と「生理学」の科目をそれぞれ行いました。

夏の「１、３年生合同勉強会」では３年生の先輩が先生役として授業をしてくれましたが、

今回はそれに習って自分たちが先生役をこなします。

資料を手作りしたり、ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔを使ったり、

教室で実践してみたり、とどうすればわかりやすいか

それぞれ工夫を凝らして授業を行いました。

生徒役の学生たちは最後に授業内容に沿った問題を解きました。

 

続いては「社会福祉学」の講義の様子です。

長崎市片淵・長崎地域包括支援センターの講師の方たちによる「認知症サポーター講座」です。

今回は特別に介護福祉科２年生との合同授業。

少しドキドキです。

介護福祉士はもちろん、柔道整復師も機能訓練指導員として介護福祉施設などに就職したり、

接骨院の患者さんとして来院されたりなど、高齢者と触れ合う機会はとても多いです。

講義のあとはロールプレイングなども行いました。

講習が終了した後、終了証をいただきました。

毎日少しずつ、でも着実に成長しているようです。

１年生ももう終わり、春からは上級生です。

頼れる先輩になって後輩を迎えてください。

 

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２月２３日（日）

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