- 医療ビジネス科
1年生が12月7日(土)に全国経理教育協会主催の
「電卓計算能力検定試験」を全員受験します。
9月30日からスタートした電卓の授業も今週で終わりです。
初めは、1本指でしか打つことができなかった学生も、
今では電卓のキーを見ないで打つことができるようになりました。
9月30日から毎日、朝練習をやり続けました。
最初は、数字キーを覚えることから。
1,4,7を人差し指でしっかり打ちましょう。
2,5,8は中指で。
3,6,9は薬指で。
何事も基本が大切!
10分でどれくらい打てるかな?
まずは、5級(3桁くらいの問題)からスタートしました。
4級、3級を10回の授業で卒業し、
残り10回の授業で検定試験を迎えます。
受験する級は1級、2級、そして段位を受ける学生もいます。
種目は「乗算」「除算」「見取算」「複合算」「伝票算」の5種類です。
検定に向けて、徐々に合格点を取る学生が増えてきています。
段位を受ける学生には、5段の合格点に達した人もいます。
こちらは電卓初心者です。それでも2級の練習をほぼ満点!
電卓の打ち方も人それぞれ。
鉛筆を手に持ったまま電卓を打つ人もいます。
こちらは段位受験者です。
すごい勢いで電卓をたたいていきます。
全く電卓を見ません。素晴らしい!
左の電卓はCASIO製。基本、電卓経験者が使用します。
右の電卓はSHARP製。基本、電卓初心者が使用しています。
実は会社によってボタンの配置が少し変わっています。
毎回授業のスタートは基礎練習から始めます。
指の準備運動ですね。
1,4,7,2,5,8,3,6,9・・・
5,7,3,1,5,9・・・
しっかり指を動かしてから、10分間の計測に入ります。
電卓検定はただ数字キーを打つだけではありません。
構成比率を求めるので、小数点と端数処理のスイッチを切り替えるのが忙しい!
来る日も来る日も、電卓をたたきました。
2か月間、毎朝練習に励んできました。
この努力の結果が合格へ繋がりますように・・・
よ~い、始め!!
程よい緊張感を力に変えて、みんなで合格しましょう。
電卓検定が終わると、次は診療報酬請求事務能力認定試験です。
よい年末を迎えるためにも、全力投球でいきましょう。
頑張れ、みんな!!
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12月15日(日) 保育こども科イベントデー
12月22日(日)
※感染症対策をしての体験入学プログラムをご用意しておりますが、急遽イベントの開催中止や日程及び内容等を変更する場合もございます。予めご了承ください。
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