- 柔道整復師科
11月3日(日)認定実技審査本番当日。
柔道場の神棚の榊の緑がとてもきれいです。
これまでの練習の成果を発揮できますように。
審査前の学生の様子を見に行くと、3年生たちは早めに登校し、
おのおの最後の調整をしていました。
教務室に3年生が1名訪ねてきました。
1週間ほど前に柔道の練習で足を痛めてしまった学生です。
先生にお願いし、テーピングをしてもらいながら練習を続けてきました。
先生に足の調子を聞かれると「テーピングのおかげで大丈夫です」と笑顔。
実技室では整復検査の練習をしていました。
動きやセリフを丁寧に確認しています。
柔道場では準備運動と最後の形の練習中。
先ほど先生に貼ってもらったテーピングの調子もよさそうです。
集合時間が近づくと、お手伝いの下級生たちも登校し、役割分担と最終確認を行いました。
「3年生が審査に集中できるようにみなさんが支えて下さい」
受審を受けるのは3年生ですが、1年生、2年生も3年生以上に緊張している様子。
先輩たちのことをとても心配してくれていました。
また来年、再来年は自分たちの番です。
今、この緊張を経験することはとても良い経験になります。
3年生も点呼の後、受審前の控室に集合しました。
1年生の時から着ている実技服も審査に合格すれば今日で最後になるので、
記念の集合写真を撮りました。
審査開始です。
「行っておいで!」
審査中は残念ながら写真などは撮れませんが、
練習の甲斐あって大きな問題もなく、順調に審査を終えることができました。
全ての審査を終え、ほっとした様子の3年生たちを2年生に撮影してもらいました。
柔道着も今日で最後です。
みなさん、2年半の実技の授業お疲れ様でした。
実技分野では卒業試験合格です。
外部審査員の先生たちからも「元気があって良い」とお褒めの言葉をいただきました。
一区切りついたと気がつくと国家試験まであと4か月。
カウントダウンが始まっています。
明日からは実技の授業の代わりに、新しい国家試験対策授業が始まります。
少しずつ受験生らしい顔つきにもなってきました。
まだもうひと踏ん張り。みんなで頑張って乗り越えていきましょう。
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12月15日(日) 保育こども科イベントデー
12月22日(日)
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