こんにちは、介護福祉科です。

福祉用具体験の様子２回目「車いす・歩行車編」をお届けします。

（１回目の様子はこちら）

 

最初に車いす体験の様子です。

まずは車いすの各部の名称を覚えて、先生からチェックを受けました。

ここ数年で日本人の体格も大きく変わってきたことにより、

ベッドの大きさや車いすの高さ・座面の横幅など、

体格が大きい方向けの福祉用具も作られていることなどを教えていただきました！

車いすのタイプも自分で動かせるものから、介助用のものなどいろいろ種類ががあります。

 

最新の車いすでは説明だけではなく、実際にベッドから車いすへの

移乗介助を教えていただきました。

演習の授業でもやっていたのでバッチリだったはず✨

不安そうにしていましたが、安全♡安心の移乗の声かけができていましたよ！

留学生には日本人の学生が、サポートしてくれるのでとても嬉しいです！

 

続いて坂道での介助体験です。

 

そして、最後に歩行車👏👏

障がいがあると、坂を下るって『大変‼』だし『怖いっ』と、初めて知りました。

歩行車や車いすでの下り坂は、前向きは転びそうで怖いです。

ブレーキを効率よく使いながら、車いすではバックしながら安全に使うことが大切です😊

 

今回は２回にわたり、学生たちの福祉用具体験の様子を見ていただきましたが、どうでしたか？

学生はこの後、事例を通してどのようなタイプの福祉用具を

どのように使っていけばよいかなどを、グループで考えて発表しました。

まずはどんな福祉用具があるのか、使い勝手はどうかなど、

見て・触って・使ってみて、実感することが大切だと学びました。

今度は実習などで行く介護施設で、実際に使われている福祉用具の数々に

興味をもって学んでほしいと思います。

 

学生のために協力していただきました平松様、グット・リンク諫早の皆様、

ありがとうございました。

 

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８月　４日（日）

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