- 保育こども科
11月15日、柔道場にて1年生は「健康」という科目のスクーリング授業を受講しました。
講師は本校の卒業生でもある宮﨑先生です。
保育園に勤務し、体育教室も開講されています。
宮﨑先生から保育の実践に基づいた指導をいただいています。
この日は「伝言ゲーム」から始まりました。
背中に文字を書いて伝えていく「背中伝言ゲーム」と
文章を耳元で伝えるゲームをやってみました。
子どもたちの感覚が刺激され、集中力も必要とされるゲームです。
子ども向けの簡単な文字でも苦戦しているグループがありました。
まずは、自分たちの感覚を研ぎ澄まさないといけませんね。
次は、マット運動。
学生が学ぶのは、子どもたちに指導する際の補助のやり方です。
子どもたちは自分の体の動きを認識できていないため、わかりやすく円滑な補助が大切です。
ケガがないよう慎重に丁寧に、そしてできたら褒めてあげる・・・
その手法をしっかりと身に付けました。
今度は、とび箱を跳んでみました。
一段のとび箱を跳ぶのは、意外と難しいです。
その上、着地をふらつかずに・・・
久しぶりのとび箱で戸惑いましたが、まず保育者が体験することはとても大切なことです。
次は、ボールを使ったチーム戦!
「ボール渡しゲーム」のやり方は無限大。上から、下から、右、左・・・
ボールも渡すだけでなく、転がしてみたり・・・
簡単な動きから徐々に難易度を上げていくと、子どもたちはワクワクしながら楽しんでくれること間違いなしです。
今度は、風船を使います。
風船のラリーを手をつないだままでやってみると、足が出たり、頭で打ったり・・・
大笑いしながら、チームで協力し合い、気持ちは一つになれました。
それから、チーム対抗で「風船バレー」をやりました。
風船とはいえ、いや、風船だからこそ、コントロールは難しく、珍プレーの連続でした。
今度はみんなで「ハンカチ落とし」
宮﨑先生も含め、みんなの追いかける様子が真剣なことは、
このブレブレの写真から伝わることでしょう。
最後は、「猛獣狩りゲーム」です。
文字の数を数えてグループを作り、
楽しみながら数に興味を持ったり、友だち関係を作れるゲームです。
今日は体を動かしながら感覚や技術を習得し、さらに難易度を高めていくゲームや手法を学びました。
何より楽しい!!
今後は保育の現場で活かせるように深めていきましょう。
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12月10日(日)
12月23日(土)
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