夏休みが終わり、早速授業が始まっています。

「夏休み気分が抜けないよ～」と言っていた学生たち。

どうなることかと心配していましたが、今日はそのようなことは言っていられない大事な日。

“生活支援技術の振り返りテスト”があるのです。

先生に出された演習課題を5分間以内に行うというもの。

試験を前に練習をしていた学生たちもいたのですが・・

練習の成果が出ることを期待☆

 

確認テストスタートです。

使用する福祉用具の安全点検から念入りに行います。

不具合はいつ生じるか分かりません。

点検を行うことは利用者さんの安全を守り、介護者自身を守ることにも繋がります✨

 

ベッドから起き上がった時には

「めまいはしないか」「吐き気はないか」「安全に座れているか」なども確認します。

そのためにも目線を合わせ、表情を確認しながら

１つ１つ丁寧に動作の説明を行っていきます。

学生たちの真剣な表情。

利用者役も介助者役も自身のやるべきことを考え、真剣に取り組んでいます。

クラスメートの取り組みを見学し、

良かったところや改善した方がよいところなどをメモします。

メモを取ることで、自身の気付きや技術の理解度を更に深めることに繋がります。

介護と聞くと【なんでもしてあげる】という考えの方もいらっしゃると思いますが、

利用者さんが出来るところは自分で行ってもらい、

できないところをサポートする【自立支援】という考え方で支援を行います。

そのため利用者さんが分かりやすい言葉を選び、

一緒に協力してもらいながら支援に入ります。

これまでの学びから得た知識をフル活用し、一生懸命取り組んでいましたよ。

 

先生方から、どこの介助が足りなかったか、介助の根拠などについての総評を頂きました。

学生たちは、これまで以上に努力が必要だと実感したようです💦

反省や新しい気づきを胸に練習を重ね、来週からの実習を頑張りましょう！！

 

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９月１７日（日）

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