NEWS
新着情報・お知らせ
保育こども科
オリジナル絵本作り

2023/08/29

「言葉」のスクーリング授業で、絵本作りに挑戦しました。

初めに、大きなケント紙を8等分にして中央部分に切り込みを入れます。それからじゃばら状に折っていくと、表紙を合わせて8ページ分の絵本のベースが出来上がります。

それから「どんなお話にして、どんな絵にしていくのか?」構成を用紙に描いていきます。

絵本を見てもらう子どもたちの対象年齢を決めて、その子どもたちに「どんな力をつけてもらい、何を伝えたいか」といった目的を考えました。それに添って作成開始です。

色画用紙を使って、窓から見える朝日を作っています。子どもたちに、早起きの習慣を身につけてほしいそうです。

かわいい動物たちを描きました。カッターで切り込みを入れてしかけ絵本にするようです。

折り紙で果物をたくさん作っています。子どもたちが大好きな果物を通して、数への興味につなげたいと一つ一つ丁寧に折っています。

絵本の主人公のくまさんを大量生産。子どもたちに注目してもらうためには、細かな作業も丁寧に行っていきます。

 

こちらは、色鉛筆を使って色塗りしています。子どもたちが見やすいはっきりした色彩にするには、丁寧さと根気が必要です。

出来上がりました! 影絵のように折った黒の折り紙から、花の名前を連想してもらう絵本を作りました。カーネーションの他にページをめくると、ひまわり、さくらが出てきます。

くまさんの一日を色画用紙の切り紙で作成しました。時計をつけていることから、時間のお勉強にもなりますね。

おばけの中に隠れた動物を当てる絵本です。どんな動物が出てくるか、子どもたちはワクワクしながらみてくれるでしょうね。

1年生にとっては何もかもが初めての経験でした。子どもたちは絵本を通して、言葉で表現する力が育ち、想像力を豊かにしていきます。対象となる子どもたちの年齢や発達段階を考えながら、興味を持ってもらえるように工夫もしました。いつか保育の現場で、子どもたちに読んであげられるといいですね。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

●体験入学のご案内●

9月3日(日)

9月17日(日)

※新型コロナウイルス感染症対策をしての体験入学プログラムをご用意しておりますが、急遽イベントの開催中止や日程及び内容等を変更する場合もございます。予めご了承ください。

また、上記以外の日程でも、個別相談会や来校が難しい方にはオンライン相談会など対応しております。

詳しくは募集・広報課までご相談ください。